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アジアで出会える人々
小牟田哲彦

 アジアの旅先では、現地の人たちから気軽に声をかけられ、おしゃべりに時間を費やすことが多い。彼らは少々の言葉の壁など気にせず、異邦人に強い関心を持って接してくる。公共空間はどこも混沌と喧噪に包まれ、行き交う人々の活気そのものが旅人の耳目を惹く。明確な根拠も文献もないが、アジアの旅の面白さは「人」にある、と古くからバックパッカーたちが言い伝え、私もそう聞き、自分自身でもそう感じてきた。通りすがりの旅行者である私が垣間見たアジア各地の人々の等身大の姿、話した言葉を通して、アジア旅行の魅力をお届けしたい。
 
2017-08-01 第13回 アゼルバイジャン人との初会話は国境紛争の見解伺い
2017-07-01 第12回 バングラデシュの国境駅で「男声合唱団」に飛び入り
2017-06-01 第11回 韓国で日本時代の級友や戦友の消息を尋ねられる
2017-05-01 第10回 ウズベキスタンの青年たちはアメリカに憧れていた
2017-04-01 第9回 元・中国残留孤児の”義兄妹”に歓待された
2017-03-01 第8回 樺太の市場で売っているキムチの由来
2017-02-01 第7回 カザフスタンで即席ホームステイをする
2017-01-01 第6回 人生初の酔いつぶれはソウルでの日韓飲み比べ
2016-12-01 第5回 1週間乗り合わせるシベリア鉄道の長屋模様
2016-11-01 第4回 平壌のカラオケバーで書いてくれた「人」という漢字
2016-11-01 第3回 「地球の歩き方」に写っていたパキスタンの老爺
2016-09-01 第2回 台湾で昭和20年の日本語に触れる
2016-08-01 第1回 中国人のふりをしなくてよくなった中国旅行の気楽さ



小牟田哲彦/プロフィール:
昭和50年東京生れ。早稲田大学法学部卒業、筑波大学大学院ビジネス科学研究科企業法学専攻修了。日本及び東アジアの近現代交通史や鉄道に関する研究・文芸活動を専門とし、紀行作品や論文を多数発表。平成28年、『大日本帝国の海外鉄道』で第41回交通図書賞奨励賞受賞。平成19年4月から平成20年3月まで霞山会発行の月刊誌『東亜』でアジア各地の船舶紀行「甲板からアジアを見る旅」(→『全アジア航路を行く』に収録)を、平成20年4月から平成28年7月まで霞山会ホームページでコラム「アジアの停車場」を連載。日本文藝家協会、鉄道史学会会員。
【著書】 『鉄馬は走りたい――南北朝鮮分断鉄道に乗る』(2004年・草思社)
『アジアの鉄道の謎と不思議』(2005年・東京堂出版)
『今でも乗れる昭和の鉄道』(2008年・東京堂出版)
『去りゆく星空の夜行列車』(2009年・扶桑社/2015年・草思社文庫)
『全アジア航路を行く』(2009年・河出書房新社)
『旧日本領の鉄道 100年の軌跡』(監修・共著/2011年・講談社)
『鉄道と国家――「我田引鉄」の近現代史』(2012年・講談社現代新書)
『世界の鉄道紀行』(2014年・講談社現代新書)
『大日本帝国の海外鉄道』(2015年・東京堂出版)
【論考】 「日本の新幹線は中国へ行くべきか」(草思社『草思』2004年9月号)
「『京城』『鮮鉄』は差別語か」(産経新聞社『正論』2005年2月号・3月号)
「『朝鮮半島の鉄道は搾取のため日本が敷設した』と言われたら」(文春新書『韓国・北朝鮮の嘘を見破る――近現代史の争点30』2006年)
「南北朝鮮を静かに揺さぶる開城観光の意義」(霞山会『東亜』2008年8月号)
「読んで旅する宮脇文学の世界」(河出書房新社『文藝別冊 宮脇俊三』2009年6月)
「『政治路線は常に悪』ではない "逆説"の我田引鉄の歴史」(『週刊ダイヤモンド』2014年9月20日号
【その他】 「朝鮮半島 軍事分界線を越えていた4つの鉄道」(『鉄道ジャーナル』2003年7月号〜10月号)
「日本で 韓国で 戦火の中を汽車は走った――『京義線』最後の機関士物語」(『鉄道ジャーナル』2004年12月号・2005年1月号)
「切手から垣間見る北朝鮮鉄道の世界」(『鉄道ジャーナル』2006年1月号)
「宮脇俊三を読んで育った」(新潮社『小説新潮』2008年5月号)
「新幹線輸出は“文明の衝突”である」(構成・解説/文藝春秋『諸君!』2009年5月号)
「円熟期に生み出された必然と幸運」(文庫解説/宮脇俊三『終着駅へ行ってきます』2010年・河出文庫)
「東北に残る最後のブルートレイン」(東北文化研究センター『東北学01』2013年1月)
「ニッポンのクルーズトレイン」(講談社『群像』2013年10月号)
【講演等】 「旅行史からアジアを眺める」(2013年9月・霞山会「Think Asia―アジア理解講座」/文化庁後援)
「旅行ガイドブックが語る中国旅行の歴史」(2014年6月・中央大学文学部中国言語文化専攻)
「大日本帝国の海外鉄道を訪ねる――台湾、朝鮮、満洲ほか」(2016年4月・栄中日文化センター)
「大日本帝国の海外鉄道旅行史」(2016年6月〜8月・霞山会「Think Asia―アジア理解講座」)
「鉄道史から見る台湾の今むかし」(2016年9月・読売日本テレビ文化センター/台湾文化部 台北駐日経済文化代表処台湾文化センター〔共催〕)