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TEL.03-5575-6301
FAX.03-5575-6306

霞山会とは

理事長ご挨拶

池田 維(一般財団法人霞山会理事長)


平成29(2017)年1月11日
新年互礼交歓会挨拶
2017.4
 ご来場の皆様方、明けましておめでとうございます。皆様方におかれましては、良い新年をお迎えのことと存じ、心からお慶び申し上げます。
 本日は、恒例の「新年互礼交歓会」に御臨席を賜りまして、まことに有難うございます。
 また、平素より、皆様には私ども「一般財団法人霞山会」の諸活動に対してご支援を賜り、心より感謝申し上げます。 折角の機会ですので、私ども霞山会がこの一年間に行ってきた事業の概要を簡単にご報告申し上げたいと思います。
 これまで当霞山会が毎月一回発行しております雑誌『東亜』は、中国、台湾、アジアに関する専門誌として順調に発刊されております。今月号は「どうなるトランプ外交」の特集の下に、多くの専門家の寄稿から成っており、充実した内容のものになっています。また当霞山会ではアジア諸国を対象とした定例の「午餐講演会」を、ほぼ毎月一回開催しておりますが、多くの方々より好評をいただいております。
理事長ご挨拶
 さて、ご案内のとおり、日中関係は相変わらず難しい状態が続いております。昨年9月上旬のG20閉幕後、日中首脳会談が約1年5か月ぶりに開催されました。この会談では日中両国の関係改善に向けて努力してゆく旨が話し合われましたが、実際には両国間にはさまざまな問題が依然として存在しています。
 こうした情勢の中、当事業においては直接日中間の政治・外交に関する議論に踏み込むことなく霞山会独自の学術および文化交流事業を行ってきました。
 昨秋、霞山会と中国側東北三省の大学がタイアップして、中国黒龍江省・ジャムス大学で「2016年霞山会杯日本語弁論大会」を主催したことは新たな試みでありました。この日本語弁論大会には黒龍江・吉林・遼寧といった東北三省の大学を中心に、中国全土から抜擢された16名の選手が参加し、日頃の学習成果を披露しました。学生たちの日本及び日本語に対する熱意は予想以上に高く、驚かされるとともに安堵させられました。
 また、特筆すべき事項としては、政権交代が実現した台湾との関係強化を開始したことが挙げられます。その第一弾として、昨年9月に台湾大学との研究者交換協定を締結いたしました。本協定に基づき、本年秋より相互に研究者派遣が始まる予定です。
 一方、東亜学院の中国語学校においては企業向けレッスンが復調の兆しを見せ始めました。今後は広告等の媒体を活用して受講生のさらなる増加に尽力してまいります。日本語学校におきましても、2011年以来続いていた学生数の減少にようやく歯止めがかかり、目下、日本語学校で日本語を学習する留学生150人が在学中であります。
 さらに、広報活動の一環としては、12月京都の立命館大学で「近衞篤麿とその時代」と題するシンポジウムを開催しました。当霞山会の前身である東亜同文会の創設者・近衞篤麿公のいわゆる明治アジア主義の源流を探る議論が展開されました。
 この他、霞山会と中国及び台湾の関係機関との間で、米国のトランプ政権下における日中台に関係する諸問題をテーマに率直な意見交換を行い、相互の意思疎通を図りました。この種のシンポジウムについては今後とも引き続き、積極的に行っていく考えです。
 このように、昨年は新たな試みをいくつか行ってきたわけでありますが、今後も当会では、中国・台湾をはじめとするアジア近隣との学術・文化交流をより一層進展させるよう、引き続き努力してまいりたいと考えております。
 本日は限られた時間ではございますが、ここにお集まりの皆様方が交誼を深められ、この互礼交歓会が新たな年における日本とアジアの民間交流再活性化のひとつのきっかけになれば幸いに存じます。
 最後に皆様にとりまして、この新しい年がよりよき年でありますよう、心から祈念申し上げ、私の挨拶と致します。

理事長メッセージ ●最新のメッセージ