topics & News to Home
霞山会とは
月刊『東亜』
講演会・シンポジウム
中国への研究留学
日本への研究留学
東亜学院中国語学校
東亜学院日本語学校
日中交流
霞山会館
交通案内
各種お申し込みForm

■中国マクロ経済分析
 慶應義塾大学駒形研究会

■霞山学生会
■リンク集
■サイトマップ
一般財団法人霞山会
東京都港区赤坂2-17-47
赤坂霞山ビル
TEL.03-5575-6301
FAX.03-5575-6306

ベトナム 生活図譜
竹森紘臣

 ベトナムを時系列に沿ってみてゆくと、大きく三段階に分けることができる。有史以来、中国、タイ、カンボジア、フランスから断続的に影響を受け続け(「コロニアリズム」の時代)、第二次世界大戦後、フランスから独立してからは国内の文化醸成を目指したが(「ローカリズム」の時代)、ドイモイ政策によって計画経済から社会主義市場経済への“刷新”を図った1986年以降は再び多くの外国からの影響を受けるようになっている(「グローバリズム」の時代)。そういった複雑な歴史の一方で、国土や民族の多様性も特筆される。国土は南北に長く伸び、東部の海岸線や北部の中国、西部のラオス、カンボジアに接する国境線付近の山岳地帯など、多様な地形や気候が存在し、さらにそこには54にものぼるさまざまな民族が暮らしている。この連載では、彼らが生活する住宅や施設をとおして、ベトナムの文化や風俗を多角的な視点をもって紹介してゆきたい。
 
2017-06-15 第4回 収容から憩いの市場へ
2017-05-15 第3回 ベトナムに残る伝統的な市場
2017-04-13 第2回 「うなぎの寝床」住宅
2017-03-29 第1回 ベトナムのフレンチ・コロニアル住宅  洋風建築と赤い瓦屋根



竹森紘臣/プロフィール:
1977年、静岡市生まれ。2001年関西大学大学院修了後、株式会社みかんぐみなどを経て、設計事務所「WORKLOUNGE 03―」を2003年に東京にて、2013年にハノイにて設立。現在ハノイ在住。