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【更新】中国映画『紅海行動』と南シナ海 戸張東夫
2019-04-17

 中国映画はエンターテインメントが苦手なのだが、昨年と一昨年公開された戦争アクション映画『戦狼供弊鈩機.Ε襯奸Εブ・ウォー)』(呉金監督、2017年)と『紅海行動(オペレーション:レッド・シー)』(林超賢監督、2018年)は中国映画には珍しく面白い作品だった。中国のアクション映画としてはこれまでで最高の出来栄えと言っていいのではあるまいか。前回の論評「中国映画『戦狼供戞惺罰す堝亜戮醗貘唹賚構想」ではこれらの作品を紹介するとともに、これら二作品には国際世論から疑いの目で見られ、非難されている中国の巨大経済圏構想「一帯一路」のイメージアップを図るという目的が隠されていたという筆者の観方を述べた。

 そのときには触れることができなかったのだが、『紅海行動』には一つ気になるところがあり、いまもなお気になっている。気になるところというのはこの映画の終わり方、エンディングである。ラストのシークエンスがまるで取ってつけたようで不自然な感じがしてならないのである。映画は内容に応じてさまざまなエンディングがあるであろうし、これはこれでいいというファンも少なくないかもしれない。考えすぎではないか、思い込みではあるまいかなど筆者のためらいもないわけではない。だがその一方で『紅海行動』の不自然なエンディングは芸術より政治を重視する中国当局の姿勢(政策)や中国で映画を作ることの難しさを訴えているようにも受け取れるのである。そこでここではこの映画のどこがどのように不自然で、また何がその背景なのかについて語ってみたい。

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