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中国政観?Perspectives on Chinese Politics
加茂具樹

 経済成長にともなって中国の国力が増大したことによって、東アジア地域の力の分布は変化し、同地域のみならず国際秩序は大きな影響を受けています。そして、戦争と感染症が人類の歴史をかたちづくってきたといわれるように、新型コロナウイルス感染症のグローバルな感染拡大は、コロナ後の国際秩序が一層に流動化することを予感させます。
 流動化する国際秩序の行方を見通すために必要なパズルのピースの一つが、大国意識を強めている中国の動向です。地政学的にみて、日本という国をかたちづくっている要素の一つが中国であることを否定する人はいないでしょう。中国はどこに行くのか。
 中国政観 Perspectives on Chinese Politicsは、この問いに答えるための手掛かりを示します。
 
2020-05-22 第1回 強制と協調が並存する中国外交



加茂具樹/プロフィール https://www.kamotomoki.com

 慶應義塾大学総合政策学部教授、同大学院政策・メディア研究科委員。公益財団法人日本国際フォーラム上席所員、慶應義塾大学総合政策学部卒業(1995年)。同大学院政策/メディア研究科修士課程、博士課程修了。博士(政策・メディア)。専門は現代中国政治外交。
 財団法人霞山会派遣奨学金の受給を得て復旦大学に留学(1995-96年)。在香港総領事館専門調査員(2000-2003年)の後、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任助教(2003年-2004年)、慶應義塾大学法学部専任講師(2004年-2007年)、同准教授(2007年-2008年)、同総合政策学部准教授(2008年-2015年)、同教授(2015年-現在)。なお、2016年10月から2018年10月まで慶應義塾大学を離籍して、外務省に転籍。外務事務官(在香港日本国総領事館領事)。2018年10月に慶應義塾大学に復籍。
 この間、國立台湾師範大学政治学研究所訪問研究員(2010年)、カリフォルニア大学バークレー校東アジア研究所現代中国研究センター訪問研究員(2011-12年)、國立政治大学国際事務学院客員准教授(2013年)を歴任。

 著書に『現代中国政治と人民代表大会 人代の機能改革と『領導・被領導』関係の変化』(慶應義塾大学出版会、2006年)。編著に加茂具樹編著『「大国」としての中国』(一藝社、2017年)、加茂具樹編著『中国対外行動の源泉 (慶應義塾大学東アジア研究所 現代中国研究シリーズ)』(慶應義塾大学出版会、2017年)。共編著に加茂具樹・林載桓編著『現代中国の政治制度:時間の政治と共産党支配(慶應義塾大学東アジア研究所叢書)』(慶應義塾大学出版会、2018年)、加茂具樹・小嶋華津子・星野昌裕・武内宏樹編著『現代中国研究シリーズ 党国体制の現在:社会の変容と中国共産党の適応』(慶應義塾大学出版会、2012年)、加茂具樹・飯田将史・神保謙編著『中国 改革開放への転換:「一九七八年」を越えて』(慶應義塾大学出版会、2011年)。共訳書に園田茂人・加茂具樹共訳『北京コンセンサス:中国流が世界を動かす?』(岩波書店、2011年) (Stefan Halper, THE BEIJING CONSENSUS: How China’s Authoritarian Model Will Dominate the Twenty-First Century, The Perseus Books Group in United States, 2010.の訳)ほか。