豊島清掃工場は、池袋駅を出て、線路の高架の向こうに高く延びる白い煙突目指して歩くこと数分のところにあります。今回はあいにくの雨、皆は歩くのに一生懸命で煙突は見えていなかったでしょう。前年に訪れた際の写真を載せておきます。
見学前と見学後で学生の反応が全く違っておもしろい施設の一つです。
「私にとって、元々掃除工場はそんなにかっこいい場所ではありませんでした。しかし今日、実際工場へを見学してみると、驚きました。全自動的な施設や巨大な機械設備など、SF映画に出てくるようなシーンがたくさんあります。興奮感のかぎりだった。」
「超面白いと思います!超面白いと思います。ゴミの処理は一番身近いのことですが、ゴミはいかに収集し、処理されることは知らないでした。今回の見学で、大変勉強になりました。ゴミはセメントの原料になるということにも驚きました。これからもゴミをちゃんと分類し、規則通りに処理します!」
「日本のゴミ処理について色々なことを勉強しました。東京のゴミと資源の流れを知りました。」
“燃えるごみ” と言いますが、
「ゴミは頑張れば燃えられるという冗談がありますが、本当じゃないんだと分かりました。」
清掃工場内はきれいで、匂いがあまりしませんでした。また、エネルギーリサイクルを可能にします。」
清掃工場の敷地に入っても建物に入っても、匂いがしないことに気づいてみな驚きます。
運動施設が併設されていて、工場から出る余熱で温水プールなどが運営されています。
ごみの分別は毎日のこと、国とは違うルールに戸惑うこともあったと思います。
「日本へ来る前に、ゴミ分別が自分でうまくできるか心配しました。日本に来てから、それぞれの区が独自の資源分類と回収方法があることを学んだ。中国に比べて複雑ですが、日本は資源のリサイクルがうまくできていることに気がした。豊島清掃工場を見学した後、ゴミ分類の重要性をさらに感じました。」
見学を終えて一言。
「ゴミの分類はとても大切なことです。私たちは毎日ゴミを捨てる時、ゴミの分類に注意しようと思う」。
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