濱本良一:讀賣新聞 元論説委員・元中国総局長、国際教養大学元教授
霞山会刊行の月刊誌『東亜』で「中国の動向」を連載中の濱本氏が、中国を中心とするアジア情勢について、丁寧にわかりやすく解説します。本人の取材と他では聞けない豊富な情報に基づいて、毎回時事情勢に切り込みます。
YouTube霞山会放送局 濱本良一チャンネル第52回をアップロードしました。
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アメリカのトランプ政権が期待する、アメリカ北部アラスカ州における液化天然ガス(LNG)開発計画は、1,300キロメートルに及ぶパイプラインの建設や太平洋側のLNG積み出し港の整備などを含み、総額6兆円を超える資金が必要とされている。 この計画は、現在進行中の日米関税交渉のカードになっているだけでなく、隣国の韓国や台湾にもアメリカ側から協力が要請されている。アメリカの天然資源開発事業に日本、韓国、台湾が協力可能かどうかは、東アジアの経済安全保障協力に関わる重要な問題として関係者の注目を集めている。
■テーマ:「米アラスカLNG資源の日韓台の共同開発は実現するか」
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