速成講座 弁論会

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8月30日に行われた弁論会の様子をご紹介します。

6か月で中国語の基礎を固める速成講座。終盤の仕上げの時期に開催される弁論会では、受講生が自作の文章を中国語に翻訳し、講師が添削。真っ赤に直された原稿を繰り返し音読し、自分のものにしていきます。
当日は、併設する日本語学校の中国人留学生1クラスも聴衆として参加します。


弁論会を終えての感想を受講生の方に伺いました。

Q1.作文時(翻訳時)苦労した文/フレーズは?

 

Q2.中国人留学生から講評いただいて、ご感想は?

 

Q3.間もなく修了、これからの抱負は?


Yさんは幼時からの漫画好きが高じて、日本のアニメ・コンテンツを中国に向け発信するプラットフォームを立ち上げました。その詳細なお話に、日本の漫画やアニメが好きな中国人留学生の目が輝きました。中国で日本アニメの新作を見るのは容易ではありません。そんな状況を理解し、中国の誰もが楽しめるようにと一歩踏み込んでくれたYさん。その起業家精神に留学生も心を動かされたようでした。

Aさんは故郷の仙台が大好きで、就職も地元です。銀行員ならではのお話「ギザ十」(側面に溝のある10円玉)の価値に絡めて、杜の都の魅力を語りました。「大好きな羽生選手の故郷を紹介してくれてありがとう」「行きたくなりました」と頬を染める留学生たち。大学院で都市計画を学びたいという学生は「都市の価値・魅力に関わる研究テーマを考えていたので、お話が聞けて良かった」と話しました。

受講開始から5か月で、自分の言いたいことを中国語にし、覚えるまで読み込んだ日本人受講生。一方,日本語を学んで2~3年の中国人留学生は、母語によるスピーチを聞き、日本語で感想を述べました。片や暗唱、片や即興で、どちらも立派でした。それぞれが学びの多い、濃い1時間となりました。

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