まず、なんといっても花王の社名のインパクトが強かったようです。
「最初の商品は顔を洗う石鹸なので「顔」の発音と似ている「花王」を会社の名前にしたそうです。これは1番面白かったことだと思います」と、皆、社名の由来に言及。
「昔、日本の女性の歯は黒が美しい」とされていたこと、お歯黒の話には驚かされたようです。
「シャンプーの器のデコボコのところは、コンディショナーと区別するため、花王が始めたこと」。
今まで疑問に思わなかったことにも気づかされたよう。
普段の自宅と学校の往復では見られないものをいろいろ発見した一日だったようです。
◀施設見学レポート1・有明水再生センター / 施設見学レポート3・豊島清掃工場▶
日本語学校の学生には、日本語または中国語で感想を書いてもらいました。
《中国語版》では、中国語での感想のほか、日本語で書いた学生本人に改めて中国語で書いてもらったものを掲載しています。