Q&A
留学について、日本での進学について、よく聞かれる質問と回答をまとめました。
東亜学院への入学について
Q 入学申込はいつまでにすればいいですか。また、学生募集の時期と学習期間を教えてください。
A 早ければ早いほどいいです。遅くとも6か月前までには申込が必要です。
例:2023年4月生に申込む場合、最低でも2022年10月までには学校へ連絡をして、面接を受けてください。
学生募集の時期は毎年の4月生、7月生、10月生の3期を募集しています。学習期間は4月生:2年、7月生:1年9ヶ月、10月生:1年6ヶ月です。
>>「入学のご案内」へ
Q 中国の大学を卒業して数年経ちますが、申し込みはできますか。
A 学校卒業後5年以上経過している方はご相談ください。大切な点は卒業後空白期間がないこと、留学目的が明確で日本語を学ぶ意欲が高いことです。
>>「入学のご案内」へ
東亜学院での学習、進学指導について
A 学校は東京23区内の都心エリアである港区赤坂にあります。周囲には首相官邸、国会議員宿舎、アメリカ大使館などの政府機関があり、落ち着いた環境で学習できます。学生寮は京成線堀切菖蒲園駅から徒歩10分の場所にあります。学生寮から学校までは電車で約45分です。
>>「交通案内」へ >>「学生寮」へ
A 義務ではありませんが、日本の生活に慣れるため来日後3ヶ月間の入寮をすすめています。 寮には寮長夫婦が常駐しており、皆さんに日本のマナーや文化などを親身になって教えてくれるでしょう。
>>「学生寮」へ
Q 東亜学院の日本の大学院や大学への進学状況を教えてください。
A 在校生の半数以上は大学院や大学へ進学しています。専門学校へ進学する学生もいます。
>>「進学実績」へ
Q 進学指導の具体的な内容と、進学指導をどのように行うかを教えてください。
A 進学説明会のほか、志望理由書・研究計画書作成指導、進学相談(専攻・研究テーマ・指導教官決定)、面接指導、などを学生の状況に合わせ個人指導しています。進学については担任の先生に何でも気軽に相談してください。
>>「留学生進学コース」へ
日本での進学について
Q 日本の「研究生」と「大学院生」の違いは何ですか。
A 日本の「研究生」は大学院の正式な学生ではなく、大学院入学準備段階の学生です。
Q 日本の大学院を受験するには、一般的にどのような書類が必要ですか。
A 大学によって必要な書類が違うので、まず大学の募集要項を確認しましょう。一般的に必要な書類は以下のとおりです。
1)大学の成績証明書
2)大学の卒業証明書
3)大学の学位証明書
4)研究計画書(これから大学院で研究したいことについてまとめたもの)
また、学校によっては以下のものも必要です。
5)卒業証書原本
6)学位証書原本
7)推薦書
中国語で作られた書類の場合は、日本語に翻訳しなければならないことがあります。英語か日本語で書類を作ることが可能な場合は、英語か日本語で作成してください。
また、日本では書類の有効期限は3カ月です。
Q 日本語能力試験N1に合格していても、なぜ日本留学試験を受けなければならないのですか。
A 英語が必要な大学院と必要でない大学院があります。理工系は、文系に比べて必要な場合が多いです。国公立大学は、多くの場合TOEFLあるいはTOEICの成績が必要です。
Q 経済系と理工系の大学院は数学の試験がありますか。
A 大学院によります。数学の試験準備もしておきましょう。
Q 中国の大学では日本語専攻でした。大学院で専攻を変えたい場合、どのような準備が必要ですか。
A 受験したい専攻に関する書籍や論文を読み、専門知識の不足を補う必要があります。
日本での生活や寮について
A 食費や住居費は人によって大きく違いますので一概には言えませんが、12~18万円程度ではないでしょうか。
参考:
住居費 … 約5~10万円
交通費 … 約1万円
食費 … 約3万円
通信費 … 約1万円
水道・光熱費 … 約1万円
A 最初の3か月は、日本での生活や学校生活に慣れ、文化や習慣を学ぶ期間です。アルバイトをせず、学業に専念しましょう。
アルバイトをするためには「資格外活動許可」が必要です。来日して3か月近く経ったら、希望者には「資格外活動許可」申請の手続きをします。
Q 国民健康保険に加入しなければならないのですか。
A 留学生も必ず国民健康保険に加入しなければなりません。居住している区市町村で手続きをします。国民健康保険に加入することで、ケガや病気の際、医療費の個人負担は3割になります。また、学生のケガや病気に備えて、東亜学院では日本語学校学生災害補償制度に加入しています。