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10月20日 渡辺紫乃「一帯一路の10年:変容と展望」

10月20日  渡辺紫乃「一帯一路の10年:変容と展望」

第一線で活躍する講師をお招きし、時々の東アジア情勢に照らして重要な国際政治・経済、安全保障、および各国国内情勢に関するテーマについて解説していただきます。中国・アジア情勢に関心をお持ちの方に、講師と最新の知見を共有し、議論する場をご提供します。

10月20日 渡辺紫乃「一帯一路の10年:変容と展望」

習近平国家主席が2013年秋に「一帯一路」構想を提唱してからちょうど10年を迎えます。国際社会における影響力拡大を目指すこの外交構想は、国内経済の成長鈍化、融資先国の債務不履行リスク、米中対立に伴うサプライチェーン再編の動きなど、多くの逆風にも直面してきました。そのような情勢のなかで、「一帯一路」はいまどのように変容しているのか。そして、今後どのように展開していくと考えられるか。提唱された当初からこの構想に着目し、その変遷を分析されてきた講師に、お話を伺います。

 演 題 一帯一路の10年:変容と展望
 講 師 渡辺紫乃(上智大学総合グローバル学部教授)
講師略歴 東京大学経済学部卒業、タフツ大学フレッチャー法律外交大学院修士課程修了(MALD)、ヴァージニア大学政治学博士課程修了(Ph.D.)。北京大学国際関係学院留学、日本国際問題研究所研究員、埼玉大学教養学部准教授、上智大学総合グローバル学部准教授などを歴任。
著作に、『中国の対外援助』日本経済評論社、2013年(共著)、「習近平政権の中国と国際秩序―『参加者』から『改革者』、『建設者』へ―」『防衛学研究』第62号(2020年)、「『一帯一路』構想の現在」『国際問題』第705号(2022年)など多数。
 日 時 10月20日(金)13:30開場 14:00-15:30
 場 所 霞山会館「牡丹の間」
(東京都千代田区霞が関三丁目2番1号 霞が関コモンゲート西館37階)
※オンライン併用の予定はございません。
 会 費 一般:2,000円(消費税含む)
学生:1,000円(消費税含む)※学生証を必ずお持ちください。
 定 員 50名
  会場内では携帯電話の電源はお切りください。
なお、レコーダーのご使用、写真の撮影も固くお断りいたします。
  進行役:角崎信也(文化事業部・研究員)
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