5月29日 松田康博「頼清徳新政権の課題と中台関係の展望」<終了しました>
第一線で活躍する講師をお招きし、時々の東アジア情勢に照らして重要な国際政治・経済、安全保障、および各国国内情勢に関するテーマについて解説していただきます。中国・アジア情勢に関心をお持ちの方に、講師と最新の知見を共有し、議論する場をご提供します。
5月29日 松田康博「頼清徳新政権の課題と中台関係の展望」
今年1月に実施された台湾総統選挙で勝利した民進党・頼清徳氏の政権が、5月20日よりいよいよスタートします。蔡英文路線の継承を掲げる新政権ですが、立法院選挙では野党に過半数を譲るかたちとなり、政権運営は困難が予想されています。これに対し中国の習近平国家主席は、4月に馬英九元総統と会談するなど、早くも揺さぶりをかけています。果たして新総統の政権運営は、そして中台関係はどうなっていくのか。台湾研究をリードしてきた講師に展望を伺います。
演 題 | 頼清徳新政権の課題と中台関係の展望 | |
講 師 | 松田康博(東京大学東洋文化研究所教授) | |
講師略歴 |
1990年 東京外国語大学大学院地域研究研究科修士課程修了 主な著作に、『台湾における一党独裁体制の成立』慶應義塾大学出版会、2006年;『現代台湾の政治経済と中台関係』晃洋書房、2018年(共編著)ほか多数。 |
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日 時 | 5月29日(水)13:30開場 14:00-15:30 | |
場 所 | 霞山会館「霞山の間」 (東京都千代田区霞が関三丁目2番1号 霞が関コモンゲート西館37階) ※オンライン併用の予定はございません。 |
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会 費 | 一般:2,000円(消費税含む) 学生:1,000円(消費税含む)※学生証を必ずお持ちください。 |
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定 員 | 50名 | |
会場内では携帯電話の電源はお切りください。 なお、レコーダーのご使用、写真の撮影も固くお断りいたします。 |
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進行役:角崎信也(文化事業部・研究員) | ||
お申し込み |
受付終了しました。 |
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