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6月28日 細谷雄一「国際秩序の動揺と日本外交」<終了しました>

6月28日 細谷雄一「国際秩序の動揺と日本外交」<終了しました>

第一線で活躍する講師をお招きし、時々の東アジア情勢に照らして重要な国際政治・経済、安全保障、および各国国内情勢に関するテーマについて解説していただきます。中国・アジア情勢に関心をお持ちの方に、講師と最新の知見を共有し、議論する場をご提供します。

6月28日 細谷雄一「国際秩序の動揺と日本外交

ロシア・ウクライナ戦争が長期化するなか、中東・ガザ地区でも戦禍が広がるなど、戦後の国際秩序はその根本から大きく揺らいでいます。東アジアでも、北朝鮮が核・ミサイル開発を加速化させ、中国は台湾に対し武力による威嚇を強めており、世界の混迷の度合いはさらに深まる可能性もあります。こうした情勢下、日本は外交上いかに振る舞い、いかなる役割を果たすべきでしょうか。国際秩序や外交に関する多くの著作で知られる講師に、お話を伺います。

 演 題 国際秩序の動揺と日本外交
 講 師 細谷雄一・慶應義塾大学法学部教授
講師略歴

2000年3月 慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻修了。博士(法学)
2000年4月 北海道大学大学院、法学研究科専任講師(20023月まで)
2002年4月 敬愛大学国際学部専任講師(20043月まで)
2004年4月 慶應義塾大学法学部専任講師(20064月より助教授)
2010年9月 慶應義塾大学法学部教授(現在、国際文化会館理事、アジア・パシフィック・イニシアティブ研究主幹、地経学研究所 欧米グループ・グループ長などを兼任)

著書に、『戦後国際秩序とイギリス外交―戦後ヨーロッパの形成、194551年』創文社、2001年(サントリー学芸賞);『外交 ―多文明時代の対話と交渉』有斐閣、2007年;『国際秩序―18世紀ヨーロッパから21世紀アジアへ』中央公論新社、2012年ほか多数。

 日 時 6月28日(金)13:30開場 14:00-15:30
 場 所 霞山会館「霞山の間」
(東京都千代田区霞が関三丁目2番1号 霞が関コモンゲート西館37階)
※オンライン併用の予定はございません。
 会 費 一般:2,000円(消費税含む)
学生:1,000円(消費税含む)※学生証を必ずお持ちください。
 定 員 50名
  会場内では携帯電話の電源はお切りください。
なお、レコーダーのご使用、写真の撮影も固くお断りいたします。
  進行役:角崎信也(文化事業部・研究員)
お申し込み

 受付終了しました。

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