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上海に着任して感じたこと

上海に着任して感じたこと

大家好!
速成班89期班长の市川です。

仕事で上海に来て3ヶ月が経過しました。
こちらに来た感想をお伝えしたいと思います。

まず初めに、私が中国に赴任した時には、すでに隔離政策などもなく、すぐに日常生活が始まったわけですが、スマートフォン1つでタクシーの配車やレストランでの注文、決済が簡単に出来る便利さに大変驚きました。
便利過ぎて、中国語を話せなくても生活は出来る!というのが一番最初の印象です。

しかし、幾らサービスは便利でも、レストランで紙ナプキンが欲しいとか、タクシーの運転手からどこにいるんだ?と電話がかかってきたりなど生活していると様々な場面で中国語が必要になってくることも感じました。
まだまだ聞き取れないことが多いですし、私の耳にはshi がsiに聞こえたり、色んな方言と混ざり合っているのか、何が正しい中国語なのか分からなくなる時もありました。

しかし、間違いなく自信を持って言えることは、東亜学院で学んだ声調と発音で伝えれば、ちゃんと誰にでも伝わるということです。
上海では、色んな中国語(訛り)が話されているように感じますが、立ち帰る原点(誰にでも伝わる標準語)を東亜学院の先生方に教えていただきました。

また、東亜学院の繋がりによって、友人にも大変恵まれました。
同じ89期の上原さん、90期の國分さんとは同じビルで働いており、毎週のように会ってご飯を食べたり、旅行に行ったり、東亜学院での出会いによって中国生活を充実したものにしてもらいました。

中国語が話せなくても、スマホがあれば、一通りの生活は出来ます。しかし、細かなトラブルや充実した中国生活には、当然ですが中国語は必須です。
中国語のレベルが高ければ高いほど、中国での生活も充実すると思います。
中国語のレベルを高めていくには、しっかりとした基礎固めが必要です。
速成講座では、中国語において1番重要な基礎となる声調、発音を身に付けることが出来ます。

最後になりましたが、東亜学院の先生方には、中国語の基礎を習得させていただいたこと、そして、素晴らしい友人に出会う機会をいただいたことに大変感謝しています。

私の体験談が少しでも皆様の参考になれば幸いです。


(常設コース速成講座第89期 市川様)

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