二度目の上海駐在
カスタマイズコース「赴任前研修」で中国語を学び、上海に赴任されたペンネーム・まさみず様から、体験談をお寄せいただきました。
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一度目の上海駐在が2013年~2017年、現在二度目の上海駐在中です。
これも2022年7月から始まり、早くも1年が経ちました。
二度目の駐在前、まだコロナ禍が明けやらぬ混乱の中、東亜学院様で駐在前の中国語レッスンにてお世話になりました。
もちろん一度目のレッスンも東亜学院様でした。
10年前の一度目のレッスンでは、とにかくまずは発音だ。と、自分なりに発音を鍛え、そのおかげで自分の中国語が中国人の皆さんに多少は通じるし、相手が言っていることもそれなりに聞き取れるようになり、自信がつきました。
他の皆さんの体験談にも多くある通り、やはりまずは発音が大切だと思います。
(カシュガル古城)
さて、今回の駐在は前回の駐在から5年ほど間が空いたため、復習のつもりでレッスンを受けました。
コロナ禍でしたのでオンラインのみのレッスンでした。
特に教材について私の希望で「中国文化をもっと知る」ことを目的に選んでいただき、単なる語学勉強だけでなく、楽しく中国文化を学ぶことができました。
また勉強面では、以前は簡単ながらも自分では上手く使えなかった単語(例えば “就是” のような)の、実際の使い方、どのような時にどう使うのか?など。はたまた、こんな場面でこのようなことを言いたいときの中文の表現は??など、一度目の駐在で体験したことや感じていた疑問、自分の弱点などをしっかり学び、見つめなおす機会になりました。
先生にはとても丁寧なご指導をいただき、有意義なレッスンでした。
ここにあらためて感謝の意を表します。ありがとうございました。
(西の最果てカラクリ湖。湖があるのが標高3600mで、正面の雪山の山頂は7500mだそうです。)
P.S.
この1年で出張を含め中国国内をあちこち移動していますが、端午節の連休で訪れた新疆ウイグル自治区はとても感動的でした。
シルクロードを西へ進み、中国の西の果てカシュガルまで行きました。
大自然も勿論ですが、そこはまさに異文化の接点でした。
ウイグル料理は何を食べても美味しく、特にラグメンがお気に入り!
ウイグル自治区、日本で報道されているよりもずっと安全なイメージです。
なんとなく「怖い」イメージがあるかもしれませんが、 ウイグル族の人たちはとても親切で皆さん優しいです。
音楽、踊り、文化、食べ物、自然、すべてが別世界でした。
上海からでも7時間のフライトと、行くのは大変ですが、超おすすめです。
(トルファンで食べた韮ラグメン)
(製造メーカー ペンネーム・まさみず様)
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