月刊『東亜』2024年12月号

『東亜』2024年12月号目次
*カマラ・ハリスの敗北―民主党は誰を忘れたのか 三牧聖子
*韓国の民主主義と外交 木村幹
*外交化した「中国的民主」 三船恵美

■ASIA STREAM(2024年10-11月)
*中国の動向 トランプ氏の復活当選に戸惑う習近平氏 濱本良一
*台湾の動向 2025年度国防予算案は対前年比9.6%増 門間理良
*朝鮮半島の動向 北朝鮮、ロシアへ派兵 室岡鉄夫
■COMPASS
*習近平政権下での愛国主義の変質とその影響 李昊
*中国ハイテクものづくり企業、視線は海外へ 山谷剛史
*「辺境東アジア」の10年 ―2024年の台湾、香港、沖縄 劉彦甫
■Briefing Room
*BRICSからみる日印協力の意義 長尾賢
■Book Review on Asia 今月の一冊
*『日本のなかの中国(日経プレミアシリーズ)』(中島恵著) 嵯峨隆
■CHINA SCOPE
*中国サッカー戦記 (3)「全体主義」のせいなのか 竹内誠一郎
■滄海中国
*電影中国 児童映画とアニメ映画 吉川龍生
■企画連載 現代中国の現在地:安定・成長・大国(第3回)
*習近平指導部のガバナンス改革と社会の安定 江口伸吾
■巻頭言
*民主主義の意味 藤原帰一
■New Publications on Asia
■『東亜』2024年総目次
■表紙写真:Sputnik/共同通信イメージズ
*民主主義とは民意を反映させるためのプロセスである。
しかし近年は、英国のブレクジットや第1期トランプ米政権の関税攻勢など、 民意の反映や選挙で選出された指導者が進める政策により、その影響が外交に広く及ぶケースが目立ってきている。
一方で、自らの解釈する「民主主義」で国際社会の主導権を得ようと、グローバルサウス諸国を取り込もうとする中ロの動きも目立つ。
写真はロシアで開催されたBRICS首脳会合でのプーチン露大統領。
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