施設見学2024① 羽田クロノゲート

見学後のアンケートから学生の感想を紹介します。
施設見学レポート①は「羽田クロノゲート」です。

羽田クロノゲートは、宅急便で知られるヤマトグループの物流拠点。
配送業の発展やヤマトグループの事業について写真などとともに展示されているブースで説明を聞き、実際に荷物が仕分けられていく様子をガラス越しに空中回廊から見学します。残念ながら、見学ブースは撮影不可です。
「宅急便はヤマト運輸だけが使用できる言葉、他の運輸は宅配便ということです。」
「仕分けのベルトはとても速いです。」
「宅急便がなぜそんなに早く私の手元に届くのか分かりました。」
日頃ほんとうによくお世話になっている宅急便のシステム、興味深く見学したようです。
配送だけでなく、修理や組み立てなどのサービスと組み合わせての事業もあるとのこと、
「ヤマトは物流だけじゃなくて、医療機器の製造や修理も行われていて面白かったです。」
見学の最後、入館証をバーコードリーダーにかざすと、それぞれ違う引き出しが開き、クロネコヤマトのオリジナルグッズが入ったお土産が。何種類あるかわかりませんが、違うものが入っています。写真はパンフレットと袋だけ。中身は実際に見学してのお楽しみ。
敷地内には、猫の絵や時間についての格言が書かれたプレートがいくつもあり、事前の下見では、見学の建物への道々「ここにも猫が」「ここにもプレートが」と見ながら行ったのですが、残念ながら当日は豪雨予報のなかの見学。
「その日は雨が強かったので、ほかのことには気がつきませんでした。」
次回、天気に恵まれたら駅にまっすぐ戻らず案内しようと思います。
なお、本記事のカバー写真は下見のときのものです。
ちなみに最寄り駅は穴守稲荷駅。
穴守稲荷は人気アニメ関連の神社ということもあり、見学の後で足を延ばした学生もいたようです。
「穴守稲荷神社に行きました。遠いからなかなか行けなくて、今回は機会があって、行ってとても良かったです。」
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東亜学院日本語学校留学生進学コースでは、中国語圏からの留学生を対象に、大学・大学院等への進学を目的とした日本語教育を行っています。
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