8月最後の金曜日、6班に分かれ、施設見学に行ってきました。
今回その最終回、講談社です。（中文版）

希望者が多く抽選になった見学先だけあって、本や漫画好きが多く参加し、感想も興奮気味。

「社員さんも親切にして（くださって）、漫画の創作から発売までの流れを紹介してもらいました。楽しかったです」
「地下の図書館にある40万冊以上の本が全て講談社の出版物だと知って驚きました」

「『東京リベンジャーズ』も講談社のマンガということです」
「大好きな『美少女戦士セーラームーン』の映画ポスターを見ました」
「講談社が撮影した有名人の写真の展示壁には、私の大好きな声優の宮野真守さんの写真も貼ってあります。とても嬉しかったです！」

「漫画の作り過程が難しいこと」
「週刊少年マガジンの元担当者さんは書籍出版についての流れを紹介してくださいまして、面白かったです」

学校でも、
大好きな漫画や声優の写真をみつけてうれしかった、
漫画や雑誌の製作過程の大変さには驚かされた、
との声を聞きました。

「講談社の図書館に昔の雑誌がたくさんあります。数十年前の雑誌は、毎冊も厚いですが、定価は50円だけでした。びっくりした」
「講談社のビルの中には庭園のような自然エリアがあり、そこで働くことがかなり幸せだって思います」
という発見も。

最後に、予想もしてなかったサプライズが二つもあり、“推荐去！（見学に行くの、おすすめ！）”

◀施設見学レポート５・国会議事堂　

日本語学校の学生には、日本語または中国語で感想を書いてもらいました。
《中国語版》では、中国語での感想のほか、日本語で書いた学生本人に改めて中国語で書いてもらったものを掲載しています。