11月27日 吉崎達彦「米新政権と今後の米中関係の展望」<終了しました>
第一線で活躍する講師をお招きし、時々の東アジア情勢に照らして重要な国際政治・経済、安全保障、および各国国内情勢に関するテーマについて解説していただきます。中国・アジア情勢に関心をお持ちの方に、講師と最新の知見を共有し、議論する場をご提供します。
11月27日 吉崎達彦「米新政権と今後の米中関係の展望」
「大接戦」が予想された米大統領選挙は、激戦州を制したトランプ氏の勝利に終わりました。この結果は、米国社会のいかなる情勢を反映したものなのでしょうか。そして、民主主義などの価値の共有に重点を置かず、対外的負担の軽減を追求すると見られる新政権の外交政策は、米中新冷戦の構図と日本の経済・安全保障環境にどのような影響を及ぼすでしょうか。大統領選後の情勢と展望を、米国の論理を鋭く見抜いてきた専門家にご解説いただきます。
演 題 | 米新政権と今後の米中関係の展望 | |
講 師 | 吉崎達彦・双日総合研究所チーフエコノミスト | |
講師略歴 | 1960年 富山県生まれ 1984年 一橋大学卒、日商岩井(株)入社 米ブルッキングス研究所客員研究員、経済同友会代表幹事秘書・調査役などを経て企業エコノミストに。 2004年~現職 大阪経済大学客員教授、一般財団法人 国際開発センター理事、NPO法人 岡崎研究所理事、冠婚葬祭総合研究所客員研究員などを務める。 著書に『アメリカの論理』新潮新書(2003年)、『溜池通信 いかにもこれが経済』日本経済新聞出版社(2010年)、『気づいたら先頭に立っていた日本経済』新潮新書(2016年)など多数。ウェブサイト『溜池通信』を主宰。 |
|
日 時 | 11月27日(水)13:30開場 14:00-15:30 | |
場 所 | 霞山会館「牡丹の間」 (東京都千代田区霞が関三丁目2番1号 霞が関コモンゲート西館37階) ※オンライン併用の予定はございません。 |
|
会 費 | 一般:2,000円(消費税含む) 学生:1,000円(消費税含む)※学生証を必ずお持ちください。 |
|
定 員 | 50名 | |
会場内では携帯電話の電源はお切りください。 なお、レコーダーのご使用、写真の撮影も固くお断りいたします。 |
||
進行役:角崎信也(文化事業部・研究員) | ||
お申し込み |
受付終了しました。 |
>>『東亜』バックナンバー目次一覧へ