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日本の花と言えばサクラ。では中国は?

日本の花と言えばサクラ。では中国は?



日本の花と言えばサクラ。では中国を象徴する最有力候補は?

A. 梅花 méihuā(ウメ)
B. 牡丹 mǔdan(ボタン)
C. 兰花 lánhuā(ラン)
 

  解答:B

中国政府は1994年の全国調査をもとに、中国原産で古くから親しまれるボタンを軸に検討を進めてきたが、30年たつ今年も未選定。

2019年の調査では、約8割がボタン支持の一方で、ウメ・ラン・ハスなども挙がる。
ボタンは高級な印象があり「中国人を広く代表できない」との声も。
ウメは国民党時代の「国の花」。貧富の差や台湾など事情がある中で、政府は慎重になっている可能性がある(NHKニュース)。

花の名を中国語で。
「サクラ」は “樱花” yīnghuā。
「ハス」は “莲花” liánhuā。
1音節(=1字)の種(しゅ)には “花” を添えるのが習慣。

そろそろお花見の季節。お団子とお弁当の支度して…♪



月2回、2021年までの出題から1問ずつ再掲します。
新しい問題は毎月15日頃掲載予定です。

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