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霞山アカデミー・特別オンラインセミナー「台湾総統選挙と東アジア情勢」

霞山アカデミー・特別オンラインセミナー「台湾総統選挙と東アジア情勢」

台湾総統選挙と東アジア情勢」

台湾では4年に一度となる総統選挙が2024113日に実施されます。1996年の第1回総統直接選挙から数えて今回が8回目となります。40歳以下の台湾の人々は、子供の時から総統選挙が当たり前の環境で育ってきました。今回の選挙は、民進党と国民党の二大政党に加えて第三の政党である民衆党が登場し、票の流れが今まで以上に複雑になりました。
総統選挙は台湾の民主化のシンボルであると同時に、中台関係の変化の起点となってきました。今回の選挙は、28年間の蔡英文政権の対中姿勢について民意に諮るものでもあります。果たして台湾の有権者はどのような未来を選択するのでしょうか。本オンラインセミナーでは、選挙過程を振り返りながら台湾の民意について掘り下げて分析し、また台湾政治、中台関係、東アジア情勢は今後どうなっていくのかを考えていきます。そして、欧州は台湾をめぐる東アジア情勢をどのように見ているのかという視座を交えつつ、米国の戦略から見た台湾海峡をめぐる安全保障の問題について、広く国際政治的な観点から議論を行います。

■日 時:2024131日(水)18:00―19:30(17:30から接続可能)
■方 式:オンライン配信 事前申込制(先着100名)
■司 会:門間理良(拓殖大学海外事情研究所教授)
■テーマ:「2024年台湾総統選挙の結果と今後の台湾政治」
■報 告:小笠原欣幸(東京外国語大学名誉教授)
■討論者:吉岡桂子(コルヴィヌス大学客員研究員、ブタペスト在住)
■討論者:村野将(ハドソン研究所、ワシントン在住)
■お申し込み:<こちら>からお申込みください。(1月30日(火)20時締切) 

                           終了いたしました。

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