10月29日 秋田浩之「深まる大国間対立とグローバルサウス」<終了しました>

第一線で活躍する講師をお招きし、時々の東アジア情勢に照らして重要な国際政治・経済、安全保障、および各国国内情勢に関するテーマについて解説していただきます。中国・アジア情勢に関心をお持ちの方に、講師と最新の知見を共有し、議論する場をご提供します。
10月29日 秋田浩之「深まる大国間対立とグローバルサウス」
ロシアによるウクライナ侵略と中東紛争、アジアの緊張の高まりによって、世界は米ソ冷戦後、最も危ない状態にある。最悪の場合、欧州と中東、アジアで同時に戦争になり、事実上の第三次世界大戦になってしまう事態も絵空事とは言い切れない。西側諸国と中ロの大国対立やグローバルサウス諸国の立ち位置、米大統領選後の米外交に焦点を当てながら、緊張が高まる世界の行方を占う。
演 題 | 深まる大国間対立とグローバルサウス | |
講 師 | 秋田浩之・日本経済新聞社本社コメンテーター | |
講師略歴 | 1987年 日本経済新聞社入社 1992年 ボストン大学大学院修了(国際関係論) 1994年 北京支局勤務(98年まで) 2002年 ワシントン支局勤務(06年まで) 2009年 政治部編集委員兼論説委員(17年まで) 2017年 日本経済新聞社本社コメンテーター(現在に至る) 著書に『暗流 米中日外交三国志』日本経済新聞出版、2008年、『乱流 米中日安全保障三国志』日本経済新聞出版、2016年ほか多数。国際情勢の分析、論評コラムなどで2018年度ボーン・上田記念国際記者賞。 |
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日 時 | 10月29日(火)13:30開場 14:00-15:30 | |
場 所 | 霞山会館「霞山の間」 (東京都千代田区霞が関三丁目2番1号 霞が関コモンゲート西館37階) ※オンライン併用の予定はございません。 |
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会 費 | 一般:2,000円(消費税含む) 学生:1,000円(消費税含む)※学生証を必ずお持ちください。 |
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定 員 | 50名 | |
会場内では携帯電話の電源はお切りください。 なお、レコーダーのご使用、写真の撮影も固くお断りいたします。 |
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進行役:角崎信也(文化事業部・研究員) | ||
お申し込み | 受付終了しました。 |
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