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12月14日 渡辺将人「アメリカ政治情勢:2024年大統領選挙と台湾情勢への含意」

12月14日  渡辺将人「アメリカ政治情勢:2024年大統領選挙と台湾情勢への含意」

第一線で活躍する講師をお招きし、時々の東アジア情勢に照らして重要な国際政治・経済、安全保障、および各国国内情勢に関するテーマについて解説していただきます。中国・アジア情勢に関心をお持ちの方に、講師と最新の知見を共有し、議論する場をご提供します。

12月14日 渡辺将人「アメリカ政治情勢:2024年大統領選挙と台湾情勢への含意」

アメリカ大統領選挙の予備選挙開始が2024年1月に迫りました。民主党は現職のバイデン大統領が再選を目指す一方、共和党はトランプ前大統領が再出馬し、予備選の行方は混沌としています。10月にはハマスによる対イスラエル攻撃に端を発する中東情勢の急転で、アメリカ外交の優先課題にも変容がみられます。また、アメリカで指名争いが始まる直前の1月13日に台湾で総統選挙が行われます。アメリカ政治情勢は、台湾情勢、対中政策にどのような影響を与えるのでしょうか。アメリカ政界に独自のパイプを持ち、米台の選挙比較も手がける講師に、お話を伺います。

 演 題 アメリカ政治情勢:2024年大統領選挙と台湾情勢への含意
 講 師 渡辺将人(慶應義塾大学総合政策学部准教授)
講師略歴

シカゴ大学大学院国際関係論修士課程修了。早稲田大学大学院政治学研究科にて博士(政治学)。米下院議員事務所・上院選本部、テレビ東京報道局経済部、政治部記者、北海道大学大学院准教授などを経て現職。コロンビア大学、ジョージワシントン大学、台湾国立政治大学、ハーバード大学で客員研究員を歴任。専門はアメリカ政治外交。
独自取材によるアジア発のオバマ大統領評伝『大統領の条件』(集英社)など著訳書多数。近著に『アメリカ映画の文化副読本』(日経新聞、2023年12月下旬刊)。受賞歴に大平正芳記念賞、アメリカ学会斎藤眞賞ほか。

 日 時 12月14日(木)13:30開場 14:00-15:30
 場 所 霞山会館「牡丹の間」
(東京都千代田区霞が関三丁目2番1号 霞が関コモンゲート西館37階)
※オンライン併用の予定はございません。
 会 費 一般:2,000円(消費税含む)
学生:1,000円(消費税含む)※学生証を必ずお持ちください。
 定 員 50名
  会場内では携帯電話の電源はお切りください。
なお、レコーダーのご使用、写真の撮影も固くお断りいたします。
  進行役:角崎信也(文化事業部・研究員)
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