筆名Sunnyさん（2009年10月～2011年3月在籍）からメッセージをいただきました。
ご本人の中国語訳を付けてご紹介します（中文版）。

私の物語は特別ではありません。
おそらくパソコンの画面の前にいる多くのあなたのように、普通に大学を卒業し、家族の希望に従って日本に留学にまいりました。

中国で大学の専攻は日本語だったので、日本に来たらすぐに慣れて、理想の大学にすぐ入れるだろうと思っていました。来て初めて、自分がいかに弱く、発音がいかに標準以下であるかに気づきました。

東亜学院での1年半の間、日本語を体系的に学んだだけでなく、先生方からオーダーメイドの進学指導を受けました。結果、希望通り理想の大学院に入学し、卒業後はまた家族の希望通り中国に戻り、現在の会社に入り、日本語と全く関係のない仕事をやっていました。

会社は海外に支店があり、日本での学習経験があるから、数年間勤務した後で、日本支店に駐在員として派遣され、現在に至ります。

中国で勤務していた数年間、基本的に日本語に触れていませんでしたが、再び日本に来たとき、日本のクライアントやスタッフは「日本語が上手ね 」「発音がうまいね」などよく言ってくれて、お世辞かもしれませんが、嬉しかったです。東亜学院の先生方が築いてくれた土台のおかげだと思います。

私は時々思いますが、もしあの時、先生方がいなければ、私は今どこで、どんな仕事をしているのだろうかと考えます。

東亜学院での 1年半に、日本を理解させ、親しませ、日本との話を切り開いてくれたことにとても感謝しています。

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東亜学院日本語学校留学生進学コースでは、中国語圏からの留学生を対象に、大学・大学院等への進学を目的とした日本語教育を行っています。
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