施設見学2023⑤ 講談社
施設見学レポート⑤は「講談社」です。(中文版)
一度に参加できる人数が少ないこともあり、抽選で参加できる学生を絞らなければならない人気見学施設です。
「まず、講談社会社の設備などが良くて、さすが大きい会社だなと思いました。会社の室内に庭園みたいな所があって、すごく心地よかったです。」
「出版社の建物がとても壮大。」
「講談社の建物はとても綺麗です。外から見ると古いですか、内がモダンです。」
「降りる駅、護国寺駅の広告板にも二次元のキャラクターの大きなポスターが貼ってありました。」
「最初に案内してもらった26階の大きな窓から見た景色がすごくきれいでした。」
「講談社の26階の景色は、とても美しくて、そこに立つと、気持ちがすっきりしました。」
「それから、たくさんの実写映画や実写ドラマのポスターが見られて、とても楽しかったです。最近人気があるドラマや映画の何個かのコンテンツも講談社が提供していると初めて知りました。」
犬や猫のペットを抱いて撮影された写真の前で「犬の写真と猫の写真と、何が違うかわかりますか?」との質問が。
答えは、犬は講談社内のスタジオで撮影しているけれど、猫は走り回ってしまって撮影できないので、自宅で撮影したものだ、とのこと。
また、講談社内には「ニューヨーク公共図書館を模した図書館があります」。
「ジャンプの創刊号も珍しく、なかなか見られないものです。」
「編集者さんのコミュニケーション能力も素晴らしいとおもいました。」
「少し残念なことは写真がほとんど撮れないところです。」
雑誌の表紙を飾るモデルの写真撮影のように、プロのカメラマンに写真を撮ってもらえたそうです。
「カメラマンがおもしろいことをずっと話ながら撮影してくれ、あまり理解できなかったけれど、理解したふりをして笑った」「フラッシュが続くと目を開けていられないので、芸能人は大変だ」(原文は中国語)
日本語での説明に不安を感じていた学生もいたと思いますが、「おもしろかったです! (引率の)先生は、わからないところもわかりやすい日本語で説明しました。」
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>>施設見学レポート6・講談社(2022年)
日本語学校の学生に、日本語または中国語で感想を書いてもらいました。日本語での感想は、本人の中国語訳で中国語ページにも掲載しています。
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東亜学院日本語学校留学生進学コースでは、中国語圏からの留学生を対象に、大学・大学院等への進学を目的とした日本語教育を行っています。
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